皆さんこんにちは！
今年の3月にグリオン大学に訪問をさせて頂く機会がありましたので、
学校訪問レポをこちらのコラムにまとめてみました！
学校の雰囲気はもちろん、スイスや普段学生たちが
どんな環境下で勉強しているのか知っていただける機会になったら嬉しいです。
１．日本から出発！
私は今回Turkish Airlineを使ってイスタンブール経由でスイスに向かいました。
ご参考までにフライトスケジュールをご共有します！
行き：
TOKYO HND – ISTANBUL IST 22:50 06:25+
ISTANBUL IST – GENEVA GVA 09:20 10:35
帰り：
GENEVA GVA – ISTANBUL IST 19:20 23:25
ISTANBUL IST – TOKYO HND 02:20 19:25
※経由地について
中東やスイス、イギリス経由であれば、乗り継ぎ的には問題ありませんが、入国の際、入国拒否されるかもしれない経由地があります。
それが、シェンゲン協定を結んでいる国（イギリス以外のヨーロッパ：特にドイツ） です。
入国できる事もありますが、保障は致しかねます。スイス、イギリス以外のヨーロッパ経由で入国される場合、片道航空券もしくは帰りの便の出発が90日以内の航空券をご購入していただき、観光目的としてご入国ください。恐らく問題なく、ご入国できるかと存じます。また、往復航空券で90日以内のものをご購入の際は、入国後にフライトを変更できるものをご購入ください。
２．スイス ジュネーブ空港に到着！
スイスに到着し、入国手続きが終わると、このように空港のピックアップカウンターにグリオン大学の学校スタッフが学生様の到着をお待ちしております。
通常9時～17時までに到着する便をご手配いただくようお願いしておりますが、遅延により遅れる方もいらっしゃいます。グリオン大学では最後の学生様が到着されるまでこちらのカウンターでお待ちしております。
ちなみに———
空港にある売店のお写真です。
安いお水でペットボトル1本2.80CHF(約455円)、Pringles 1つ3.20CHF(約520円)でした。
その後送迎バスに乗ってキャンパスに向かっていきます！
到着した日は天気にも恵まれ、美しい山と湖を眺めながら移動することが出来ました。ジュネーブ空港からグリオン大学まではバスで約1時間15分～1時間半。交通機関を利用する場合は、1時間半～2時間程の距離にあります。
３．グリオンキャンパスに到着！
学校の写真を一挙公開！
キャンパス入り口 
レマン湖がすぐ側！
キャンパス内に自販機もたくさん！ 
インターンシップや就職先企業例が壁に掲示されています 
普段はこちらのお部屋で
調理の指導実演をします
1つ星レストラン
「Stéphane Décotterd」
レストラン内にあるバーでカクテルの作り方やワインのついて学びます 
なんと寿司の作り方も
教えるのだとか！
レマン湖の美しい景色を眺めながら
実技を学ぶことが出来ます
実技中、学生がリクエストする
食べたい料理やデザートを
実技で作ることができます！
切る食材によって
まな板を使い分けています
衛生管理もしっかりと学びます
キャンパス外の廊下を通ると 
アカデミックセンターがあります 
教室のお写真です
４．気になるお食事は？
1つ星レストラン「Stéphane Décotterd」で提供されている食事を一部公開。
見た目が豪華で、味も美味しい料理やデザートを学校生活を通して自分の目や舌で楽しみながら、学ぶことが出来ます。また、料理だけではなく、テーブルマナーやレストランの雰囲気などを自分で体感しながら学べるのもグリオン大学で学ぶメリットの一つですね。
５．寮について
グリオン大学は全寮制ですので、ご入学いただく前に、ご希望のお部屋を予約することが出来ます。お取りいただいたお部屋によって景色が異なりますが、Lake Viewをご希望の場合は追加費用が発生する可能性があるので、予めご了承ください。
また、 寮に入るためにはセキュリティカードが必要で監視カメラもついているため、 セキュリティ面もご安心いただけます。
Lake Viewのお部屋からの景色です。
いかがでしたか？実際に日本を出て、寮に到着するまで1日をイメージして頂けましたでしょうか？
次回はスイスにあるもう一つのキャンパス、Bulle Campusについてご紹介いたします！