今回のコラムでは、スイスの名門ホスピタリティスクール「Glion Institute of Higher Education(グリオン大学)」で学ぶ日本人学生お二人の体験をもとに、ホスピタリティ留学の魅力をご紹介します。
留学中の日本人学生の声をご紹介します
スズキさん(学士課程)
スズキさんは、高校卒業後にスイスへ渡り、グリオン大学でホスピタリティを学んでいます。将来の夢は「レストランオーナーになること」。
一番印象に残っているのは『Applied Learning(実践型学習)』という授業です。学生が実際にレストランを運営し、ホールスタッフもキッチンも自分たちで担当しました。現場の大変さとやりがいを身をもって学ぶことができました。
1回目のインターンシップをアンダーズ東京、2回目のインターンをリッツカールトン大阪で行いました。インターンでは、クラブラウンジの接客を担当し、チームでお客様満足度を向上させる目標を立て、実際に成果が出たときの達成感は今でも忘れられません。
サカイさん(学士課程、不動産ファイナンス専攻)
サカイさんは、ホテルの開発に携わることを目指し、不動産ファイナンスや収益管理を専攻しています。留学前には日本国内で3つのホテルで勤務経験もあるとのこと。
グリオン大学では、より経営的な視点から学びたいと思い留学を決めました。特に印象的だったのは『IPプロジェクト』という授業です。ホテルの客室数やレストランの数、立地など、ゼロからホテルを設計・企画する内容で、実際の業務に近い経験ができました。

ホスピタリティ留学の魅力は?
● 世界レベルの教育を受けられる
スイスをはじめ、オーストラリアやイギリスには、国際的に評価の高いホスピタリティスクールが数多くあります。
● 有給インターンで経験が積める
在学中に6〜12か月の有給インターンシップが含まれるプログラムが多く、実践力と収入の両方が得られます。
● 英語力と国際感覚が身につく
世界中の学生と学び合う環境で、語学力だけでなく異文化理解力も自然と身につきます。
● 就職に強い
卒業生ネットワークや企業との連携により、外資系ホテルやグローバル企業への就職実績が豊富です。
● マネジメント力を育てる
単なるサービス業ではなく、経営やマーケティング、財務などビジネス全体を学べます。
スイスでの生活の様子は?
スズキさんは、グリオン大学での留学生活についてこう話しています。
グリオン大学はスイスの中心部にあり、週末にはヨーロッパの他の国にも旅行できます。学校が主催するアクティビティも充実していて、勉強以外の時間も楽しく過ごせています。
また、講師陣は実際に業界で活躍してきたプロフェッショナルが多く、現場で得た知識を直接教えてくれるのも魅力のひとつです。
また人脈も豊富なので、インターン先や就職先を探すのにも頼りになったそうです。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 英語力に自信がなくても留学できますか?
A. 学校には付属の英語コースがあり、語学力を上げた上で本科へ進むことが可能です。
Q. 高校を卒業したばかりでも出願できますか?
A. はい。高校卒業資格があれば出願できます。大学生の方や社会人の方の編入も可能です。大学院や、修了証コースなども。
Q. 就職には有利ですか?
A. はい。世界中に広がる卒業生ネットワークと企業との連携により、ホテル業界に留まらない就職実績が多数あります。
最後に:行動した人から、未来が変わる
ホスピタリティ・マネジメントを学ぶ留学は、まだ日本では一般的ではありませんが、世界での活躍での第一歩です。まずはお問合せ・個別相談で、詳しいご案内を聞いてみませんか?
資料請求はこちらから
少しでも興味を持たれた方は、まず資料請求を。